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11月の資金供給量、前年比6.1%増

日銀

日銀の発表によれば、11月の資金供給量が前年同月比6.1%増の501兆3302億円だったのだそうです。

この資金供給量というのは、日銀が供給する資金量を示す指標のことで「マネタリーベース」とも呼ばれ、紙幣と貨幣の発行高(現金)と、金融機関が決済などのために日銀に預けている当座預金残高の合計のこと。

11月の平均残高の内訳は、日銀の当座預金が6.9%増の391兆4601億円、紙幣の発行高は3.5%増の105兆606億円、貨幣(硬貨)の流通高は1.1%増の4兆8095億円だったようです。

とはいえこの増減と比較して、マネーストックの増加ペースは緩やかとなっているので、実際のところ、日銀は銀行に対し資金供給を増やしてはいるけど、信用乗数の低下によって銀行から企業への融資はそれほど増えていないということになっています。

10月のマネーストック統計によれば、M2・M3の伸び率低下はともに6ヵ月連続となってますから、11月のマネーストックはどのようになっているのでしょうね。

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