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内部留保446兆円

内部留保

財務省が公表した2017年度の法人企業統計で、企業が得た利益から株主への配当などを差し引いた利益剰余金(金融業、保険業を除く)は前年度より40兆2496億円増え、446兆4844億円となったのだそうですね。

これは6年連続で過去最高を更新していて、第2次安倍政権が発足する直前の11年度末に比べ、いわゆる企業の「内部留保」は約164兆円積み上がったのだそうです。

世界的な景気回復で、経常利益は前年度比11.4%増の83兆5543億円となり、8年連続の増益で比較可能な1960年度以降で最大なのだそうですよ。

国内の設備投資額も同5.8%増の45兆4475億円と、リーマン・ショック直前の2007年度の水準を上回り、2001年度以降では過去最大となりました。

そもそも内部留保とは、企業の税引後利益から、配当や役員賞与などの形で社外流出する分を除いた額を表していて、会計上の勘定科目で言うと、主に「利益剰余金」や「資本準備金」という純資産の部に計上されている項目がこれに当たります。

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