金融

インフレとデフレ

インフレとデフレ

インフレとデフレは、ともに金利を動かす要因となります。

ざっくり言えば、インフレのときは金利が上がり、デフレのときは金利が下がります。

そもそもインフレというのは、時間経過とともにお金の価値が下がっていくことで、お金の価値が下がっていくということは、価値が下がるまえに使ってしまったほうがいいということになります。

極端な例ですけど、今日100円で買えたドリンクが、明日にはお金の価値の下落によって110円になるのがわかっていれば、今日中に買っておいたほうが良いですよね?

インフレとデフレ

ですので、お金を貯めようとするよりもお金を使おうという人が増えてきて、お金を借りたい人の比率が増えることになります。そうなると自ずと金利が上がっていくことになります。

デフレの場合は、時間が経つにつれ、お金の価値が上がっていくことになります。
この場合、お金の価値が高いときにお金を使うのが賢明となりますから、人はお金を貯めるようになります。そうなるとお金を借りたいという人の比率は低くなり、金利は下がっていくのです。
つまり、金利を下げてでもお金を借りて欲しいというわけです。

まぁ、細かいことを気にすると話はとても難しくなりますから、とりあえず、

インフレのときは金利が上がり、デフレのときは金利が下がる

ということだけでも覚えておきましょう。

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